ふかさかみなみ

【プロフィール】

画家、詩人、思想家。

日本の大阪府にて生まれる。

独学にてクレパスで絵を描き始める。

動物、蝶、花などをモチーフにした、パステル、 色鉛筆、水彩アクリル等の作品を制作。

色彩豊かな点描の作品が好評。

世界各地にて展示される。

「二つの釣り合うものが対峙すると、 破壊が起こり、 創造がはじまる」と、
「人の精神の奥には美しい世界が広がり、 そこでは小さな生命が燦々と輝いてる」という二つの思想を持ち、創作している。

純粋な心と研ぎ澄まされた感性と多元的論理的思考力を養い、
自己内省を継続することにより、精神の奥の美しい扉を開き、絵画、詩、思想家として表現する。




【略歴】

1977年 日本の大阪にて生まれる

2006年1月 詩画集「もっとちかくにきてよ」出版

2006年11月 国際らん展出展リボン賞受賞

2007年4月 新世紀展入選

2007年6月 アクリル美術大賞展入選

2007年12月 関西新世紀展入選

2008年6月 アクリル美術大賞展入選

2008年11月 第1回タグボート・アワード入選

2009年3月 ワンダーシード2009入選

2009年4月 Young Artists Japan 2009出展

2009年5月 個展「開花の時」木之庄企画

2009年6月 Gallery 798 Beijing, 北京

2010年10月 Rufus Lin Gallery of Japanese Art, CANADA

2013年3月 個展「誕生」 ギャラリーカフェ靜

2015年2月 第9回モナコ・日本芸術祭2015 ローズ・ドゥ・モナコ賞受賞

2015年5月 ミラノ国際博覧会日本館 公式認定芸術祭「第20回オアシス2015」大阪展出展

2015年6月 ミラノ国際博覧会日本館 公式認定芸術祭「第20回オアシス2015」ミラノ展出展

2015年7月 パリ・マドレーヌ寺院「恒久平和展」出展

2015年11月 東久邇宮文化褒賞受賞

2016年8月 LIadro Women's Award 「Minami Fukasaka」

2016年9月 アートフェア「ベルリナーリステ2016」出展、ベルリン・ドイツ

2016年12月 Navingating the Japanese Future 2016 出展、ロサンゼルス

2017年3月 ART ZEN 2017 Groupshouw Berlin-japan 出展、ベルリン・ドイツ

2018年  大学病院小児科病棟アートセラピー

2019年5月 個展「美しい地球」わくわくサロン

2019年5月 2019年5月 福祉事業「放課後等デイサービス」運営
      発達障害の子どもの療育プログラム  

2020年  天河大辨財天社絵画奉納

2021年  人材育成プログラム

2022年 スピエス講座 心の教育プログラム

2023年 人材教育 Eラーニングプログラム「心の教育」作成


【エネルギー (対峙) の法則と、 宇宙の調和の法則】

20代の時に精神的に苦しみ、 その時に自身の精神を掘りその景色を絵や詩に表現し続けました。

当初は、クレパスや色鉛筆をつかって描きました。

自分、他者、人間社会に希望をなくしていましたが、 自然の美しさだけが私の砦でした。
動物の絵を描いている時が私にとっての光の道筋でした。

自然に魅了され、 その法則や、真理を追求したいと、 勉強をし、 沢山の本を読みました。

自分の目の前にあらわれる事象において、発見した真理が破壊と創造の法則です。

「二つの釣り合うものが対峙するときに、 破壊が起こり、 創造がはじまる」というエネルギーの法則と、
「精神の奥には美しい景色が広がっており、そこでは小さな生命が燦々と輝いている」という、 宇宙の調和の法則です。

この二つの法則は、地球においての土台となるもので、すべての世界において当てはめることができます。


私は自身の精神を掘り続け、扉を開け続けることで、
精神の奥にある宇宙の曼荼羅の景色の扉を開けることができました。

私はその景色を絵に描いています。
この光景は、本来すべての人間に付与されているものです。

私が絵を描いてきた足跡は、そこに至るまでの道筋であります。

私の絵は、美術史の知識を持つ人にしか分からない難解なものではなく、
純粋な心をもつ子供にでもわかる絵であると自負しています。

それは、 自然の芸術が全ての人に開かれたものであるのと同じく、分かる人には分かるものだからです。

自然を愛し慈しみ、自分に与えられた純粋な心を大切にし、真摯に学び続けることが、
人が豊かに生きていくための必要不可欠な鍵となるからです。

人は独りよがりな世界で生きることはできず、大きな宇宙の調和の中で生かされています。

そのことを知るならば、希望を持つことができます。

当初の私が絵を描いていたのは、私自身が真理を追求するためでしたが、
美しい調和の景色の扉を開けた今は他の方にこの希望を知ってもらいたいと思い、
多次元の美しい景色を三次元の絵におとしていっています。

これが私の画家としての使命であります。


私たち人間誰もが目にする、 太陽、月、星、 小さな花や草、動物や鳥や虫、
土や砂、 四季の移ろい、その全てに宇宙が包含されています。

その美しさを蔑ろにしては、真理はわかりません。

小さな輝きが地球を支えているからです。

人に踏まれても踏まれても、凛と咲き誇る小さな生命の輝きは美しいものであり、
全ての人間一人ひとりに与えられた精神というものも、美しく尊いものであります。

これは、日本の八百万の神の思想とも繋がるものです。

一人ひとりの輝きが発揮されて、 宇宙の調和が広がり、美しい地球が創造されていきます。

よって、私が発見した法則は、教育、法律、経営、福祉、医療など全ての分野において、
おとしていくことができるものであり、地球で生きる人間のビジョンでもあります。

目に見える顕在世界の背後には目に見えない潜在世界が広がっています。

そしてそこには深く長い歴史があり、突き詰めていくと、 時空を超える魂の起源、地球や宇宙創生の世界でもあります。

それらは、難解なものではなく、心を研ぎ澄ませるならば、 小さな子供にでも聴こえてくる美しい景色です。

それは人を癒し、人にパワーを与えるものです。

その景色を伝えるために私は表現しています。

私は美術教育を受けず、 独学で絵を描いてきました。

私の土台となっているものは、自然を敬う素朴な感性であり、
揺るぎない信念と自己に付与された唯一の感性とを合わせ持ち、
真理を発見し続け表現しています。


そしてこの道は永遠に続く回転のエネルギーであり、 美の創造の連鎖的螺旋構造となり、 多次元世界へと移行していくのです。